売れる!? LINEクリエイターズスタンプ!

勝手な思い込みで、売れるLINEクリエイターズスタンプについて考えます。

LINEクリエイターズスタンプの現状を把握しよう!

はじめまして。

LINEクリエイターズスタンプにて、

「でかモジ夫&でかモジ子」というスタンプを販売しているモジ夫です。

 

販売開始から一ヶ月、いろいろと思うところがありました。

その経験をふまえ、完全な思い込みで、

「売れるスタンプとはなんぞや」をテーマにつらつら書いていこうと思います。

試験的に。

 

記念すべき第一回目は

「LINEクリエイターズスタンプの現状」

について。

 

まずは、クリエイターズスタンプの現状を把握しましょう。

自分がクリエイターズスタンプを申請したのは6月末。

この時点で、クリエイターズスタンプの登録数は1万近かったと思います。

現時点では登録数2万以上。

さらに、企業によるオフィシャルなものもあり、

それら全てのスタンプと戦って、

「あ、これ欲しい」と思ってもらわなければいけないわけです。

 

しかし、大変厳しい事に、

ここまでの規模に成長することが想定されていなかったのか、

「クリエイターズスタンプ」はたった一つのカテゴリにまとめられています。

「クリエイターズスタンプ」のみです。

「クリエイターズスタンプ」の下で、

動物とか、シュールとか、かわいいとかカテゴライズされているわけでなく、

全部まとめて「クリエイターズスタンプ」。

つまり、ユーザーがクリエイターズスタンプでお気に入りを見つけるには、

2万を超える数を、人気順にスクロールしていくしか方法が無い!

 

いやあ。無理。

人気が出ないと見てもらう事すらできません。

 

 

しかも、

企業だったり、芸能人だったり、ネット界でそこそこ名前が売れている人とかが、

「どうやら儲かるらしい」と勘違いしてどんどん参入してきています。

これらの人には既に固定ファンがついているので、

発売と同時にぐあっと売れます。

 

一応、企業向けにオフィシャルのプランも用意されており、

LINEとしては企業部門と一般人参加部門に棲み分けできると思ってたんでしょう。

しかし、オフィシャルのプランでは参加費用がそれなりに必要です。

対してクリエイターズスタンプは参加費用0。

特に「企業や著名人はクリエイターズに参入しちゃダメっ」ていう規定もありません。

そらみんな費用がかかるオフィシャルなんか使わんよネッ!

 人気順でしか探せないのに、人気者が続々参入!

という、一般人にはかなり厳しい状況が、

今のクリエイターズスタンプを取り巻いているのです。

 

もうね。

ハッキリ言って「LINEスタンプで一攫千金!」てのは、

一般人にはかなり遠い夢です。

そこらへんもかなり思うところはあるので後日まとめますが....

 

では、そんななかで一般人が売れるにはどうすればいいか?

次のエントリでは上記の状況を踏まえた上で、

どんなスタンプであれば人気が出るかを考えたいと思います。