売れる!? LINEクリエイターズスタンプ!

勝手な思い込みで、売れるLINEクリエイターズスタンプについて考えます。

スタンプを作る前に考えるべきこと! 前編

こんばんわ。

モジ夫です。

 

今回のテーマは、

スタンプを作る前に考えるべきこと!

 

前回のエントリで分析した

クリエイターズスタンプを取り巻く状況を踏まえると、

2万個以上の中から「見つけてもらう」ことが

売れるスタンプになる最低条件になりそうです。

その為には宣伝がとても大切になるのですが、

当然、スタンプそのものにも課題はあります。

スタンプ自体が「目に留まりにくい」ものであれば、

あっという間に埋もれてしまいます。

 

では「目に留まりやすい」スタンプとは何か。

いろいろ方法はあると思いますが、

「他とは違う」のが一つの解答だと思っています。

「他とは違う」とは「他でやっていない」、つまり、「新しいこと」です。

 

んなことわかってるわ!ってアナタ!

本当に分かってますか?

競争率ハンパないんですよ!?

 

 

そもそも、クリエイターズスタンプを始めた人が、

始めようって思ったきっかけって何ですか?

 

そうです!

多くの人が「素人が描いた落書きがバカ売れ」って前例を思い出しますよね!?

「自分も大儲けできるかも」「自分にも描けるかも」

そんなきっかけの人、多くないですか?(自分もそうでした!)

 

そんな人は、そのまま作業を進めると危険です。

きっと落書きをイメージしたまま作るから。

あえて言わせてもらいます。

あの頃とは時代変わっちゃったから!

 

そもそも、

「素人が描いた落書きがバカ売れ」ってイメージと共に、

クリエイターズスタンプを知った人は多いと思います。

それほど「この落書きがこんなに儲かる!」ってニュースはインパクトがありました。

しかし、冷静に考えてみると、あの当時は「落書き」が売れる条件が揃っていました。

 

1.クリエイターズスタンプがオープンしたばかり

2.プロが作ったスタンプしか無かった中で「異質な」素人スタンプ

 

つまり「落書き」は「新しかった」のです!

イラレなど で描かれた、ちゃんとしたスタンプしか無かった時代、

ノートの切れ端に描いた落書きをスキャンしたようなものが誕生しました。

感度の高い人が「新しい!」とネタにします。

使用すれば「何だこれ!」ってなります。

LINEが新サービスを始めたらしいっていうニュースとともに、

それらの新しさは広がっていきます。

それを見て参入してきたのが、私達なのです!

 

もちろん、今でも適当に描いたようなのが上位にたくさんあります。

しかしその多くは、初期組だったり、有名人だったり、宣伝がうまかったり、

上位にいる理由が(きっと)あります。

有名人でもなく、宣伝費も無い一般人が、初期組と同じことを狙っても、

初期組と同じインパクトは無いのです!

もっと言うと、現在に至るまで続いている落書きブーム(命名)によって、

もう落書きって新しくないから!

 

長くなったので一旦このへんで。

次回に続きます。